クレジットカードを現金化しようと考えているけど、バレたら警察に捕まるのか心配…。安全に現金化する方法はある?とお考えですか。
本記事では下記の内容を解説します。
- 自分のクレジットカードだから現金化しても捕まらない
- 他人のカードを現金化したら当然捕まる
- 過去に摘発された現金化業者とは
- 絶対にバレない安全な方法とは
▼動画による解説もあります▼
クレジットカードの現金化がバレたら警察に捕まる?安全な方法は?

自分のクレジットカードだから現金化しても捕まらない
自分のクレジットカードのショッピング枠を現金化しても、警察に捕まるということはありません。クレジットカードを現金化する行為は、カード会社の利用規約では禁止されていますが、法律的に違法といわれているわけではありません。
例えば、最初から支払いを「踏み倒す」つもりでクレジットカードを利用するような悪質なケースは、カード会社に訴えられるかもしれませんが、毎月の支払いをきちんとしていれば、カード会社に訴えられることはありません。
他人のカードを現金化したら当然捕まる
他人のクレジットカードを盗んで現金化したら捕まります。窃盗罪ですから当然です。残念な話ですが、2012年に起きた「埼玉資産家夫婦死体遺棄事件」でも、犯人が被害者のクレジットカードを現金化しようとしていました。この時は300万円分の金券を被害者のクレジットカードで購入しようとして、買えるはずもなく、現金化は未遂に終わりました。
たとえ家族のカードであっても、勝手に使うのはいけません。高額な買い物をしたり、普段使わないお店で決済したりすると、セキュリティ上、カード会社から本人確認の電話がかかってくることがあります。利用内容を本人が知らない場合、クレジットカードの不正利用と判断されてしまいます。
過去に摘発された現金化業者とは
利用者が警察に捕まったという話はきいたことはありませんが、違法営業をおこなったとして、現金化業者が摘発された前例はあります。2011年に東京都台東区の貴金属販売会社「インフィニティ」という業者が出資法違反で摘発されました。
この業者は、100円程度のおもちゃのネックレスなどを、数十万円で利用者に購入させ、カード会社から入金される代金の一部を差し引き、残りの金を客にキャッシュバックする方式で現金化営業をおこなっていました。このキャッシュバックのシステムが違法と判断されたようです。
自分でクレジットカードを現金化する場合は、高く売れそうなものをカードで買って、それを転売するだけなので、捕まることはありませんが、キャッシュバックのような業者は絶対に使ってはいけません。
絶対にバレない安全な方法とは
クレジットカードで換金性の高いものを買い続けると、カード会社に現金化を疑われやすいのは確かです。しかし、あくまでも換金したことを認めなければ、カード会社も断定はできないのです。
下記の記事で解説している「電子ギフト券」を使った現金化の方法は、今ほとんどの人がやっている最も安全な方法です。クレジットカード購入が認められている商品なので、安心して購入できます。