クレジットカードでブランド品を買って現金化する方法を検討中ですか?
本記事では、クレジットカードでブランド品を買って現金化する方法のメリットとデメリットを解説します。更にブランド品以外でおすすめの現金化方法も解説します。
- クレジットカードでブランド品を買って現金化するメリットとデメリット
- ブランド品以外でおすすめのクレジットカード現金化方法
▼動画による解説もあります▼
クレジットカードでブランド品を買って現金化するメリットとデメリット

【メリット】ブランド品はクレジットカードで買いやすい
ブランド品で現金化するメリットは「買いやすい」ところです。金券類と違いカード会社の承認も下りやすいですし、クレジットカードで買っても何ら不自然ではありません。
ブランド品は高価ゆえに、クレジットカード決済で購入する人は多く、カード会社に現金化目的を疑われることもほとんどありません。
毎日、ものすごい数の人が全国のデパートや百貨店で、クレジットカードでブランド品を買っているので、もし現金化目的であったとしても、カード会社には、見分けがつきません。
例えば、20万円分の新幹線のチケットを買った場合、カード会社は「なぜそんなに大量に新幹線チケットが必要なのか」と疑ってきますが、ブランド品の場合、バッグ1点の価格が20万円くらいするので、カード会社は何も言えません。
以上の理由から、ブランド品は金券類に比べカード会社の承認が下りやすい商品ということが言えます。
【デメリット】ブランド品は換金率が低く消費税もかかる
ブランド品で現金化するデメリットは、「換金率が低いこと」と「消費税がかかること」です。クレジットカードで買いやすい商品ではありますが、現金化しても手元に作れる金額は少なくなってしまいます。
ブランド品は金券類に比べ換金率が低い
ブランド品は新品でも買取り率はそれほど高くありません。金券類に比べるとかなり低くなってしまいます。金券は有効期限が切れなければ、基本的に価値は変わりませんが、ブランド品のような商品は、未使用品でも新品とは異なるため価値は下がってしまいます。
ブランド品は消費税がかかる
金券やギフト券は、非課税ですので、消費税はかかりませんが、ブランド品などの商品は、購入する時に、別途消費税がかかります。クレジットカードでブランド品を買って現金化する場合、ブランド品の定価に対する買取り率が適応されますので、消費税分だけ損をすることになります。
例えば、定価10万円のブランド財布をデパートで買う場合、消費税10%だと、実際に支払う金額は11万円です。買取り率が70%の場合、定価に対する70%ですので、手元にくる金額は、定価10万円の70%で7万円です。消費税を含めて計算すると実質換金率は63%くらいになってしまいます。
なぜブランド品でクレジットカードを現金化しようと思うのか?
ブランド品を使ってクレジットカードを現金化しようと考えるのは、その他の方法で現金化できなかった事情があるのではないでしょうか。
ブランド品を使って現金化したい理由
- クレジットカードで金券を買おうとしたが買えなかった
- 新幹線の回数券をクレジットカードで買ったらカード会社に注意された
- 金券をカードで買うと疑われそうなので商品で現金化を検討している
ブランド品でクレジットカードを現金化するのは確かに安全です。しかしブランド品の他にも安全かつ高率で現金化できる方法はあります。
ブランド品以外でおすすめのクレジットカード現金化方法
家電などでクレジットカードを現金化する方法はもう古い
ブランド品以外で思いつくのはタブレットやゲーム機など家電による現金化です。しかし家電によるクレジットカード現金化はすでに古い手法です。
家電製品もブランド品と同じくカード会社の承認は下りやすいですが、消費税もかかり換金率もよくありません。もっと効率的にクレジットカードを現金化する方法があります。
最近の主流は電子ギフト券によるクレジットカード現金化
最近は電子ギフト券を使ったクレジットカード現金化が主流です。電子ギフト券は、消費税もかかりませんし、何より手続きが簡単です。
電子ギフト券による現金化は高換金率を望めますのでおすすめです。換金する業者選びを間違えなければ、今もっとも安全にクレジットカードを現金化できる方法といえるでしょう。