クレジットカード現金化の手数料について知りたい、できれば手数料なしでクレジットカードを現金化したい、とお考えですか?
本記事では下記の内容を解説します。
- 手数料なしのクレジットカード現金化
- 【手数料のウソ・ホント】実際にかかる手数料
▼動画による解説もあります▼
手数料なしのクレジットカード現金化

手数料なしのクレジットカード現金化とは
手数料なしでクレジットカードを現金化したい場合は、「買取り型」のクレジットカード現金化を利用しましょう。「買取り型」は換金率以外に、不明瞭な手数料を取ることはありません。
クレジットカード現金化は「買取り型」「キャッシュバック型」「買い戻し型」という3種類の形態があります。「買取り型」は買取り額の他に手数料はかかりませんが、「キャッシュバック型」と「買い戻し型」は、さまざまな手数料を取られることが多いようです。
■買取り型
利用者がクレジットカードで購入した商品を業者が買取ることで現金化するシステム。例えば買取率が80%の場合、10万円の商品買取りで8万円になる。その他に手数料はかからない。振込の場合は銀行の振込み手数料がかかる。ほとんどの人はこの買取り型を利用している。
■キャッシュバック型
キャッシュバック業者が運営するサイトで商品を購入し、その特典として現金がキャッシュバックされるシステム。商品はビー玉やCD-ROMなど価値のない物で、それらを数万から数十万で購入する。不明瞭な手数料をたくさん差引かれてしまうことが多い。違法性を指摘されている現金化システムにつき、利用するにはリスクがある。
■買い戻し型
キャッシュバック業者が違法性を免れるために移行したのが「買い戻し型」になる。キャッシュバックと同じように価値のない商品を購入するが、その商品を業者が買い戻すかたちをとって現金化する。商品が配送されるので送料などの手数料がかかる。
換金率は手数料じゃないの?
買取り型を利用すれば手数料なしでクレジットカードを現金化できますが、商品の買取りですので換金率は適応されます。換金率は手数料ではありませんので別途支払うのではなく、商品を所定の換金率で買取るかたちになります。
例えば換金率が80%の場合、10万円の商品の買取り額は8万円になります。換金率以外の手数料は通常ありませんので、8万円が受取り額になります。買取り型で別途利用手数料などを取られる場合は、優良業者とはいえませんので利用を避けた方がいいでしょう。
【手数料のウソ・ホント】実際にかかる手数料
いろんな手数料をとるクレジットカード現金化業者
悪質なクレジットカード現金化業者は、さまざまな名目で手数料を取ります。ホームページには「換金率98%!」と大げさに記載されていますが、あとから不明瞭な手数料をたくさん差し引き、実際に手元にくるのは70%程度という話です。
クレジットカード現金化の基本は買取りですので、換金率以外の手数料は通常ありえません。換金率以外にさまざまな手数料を設定するのはその業者のやり方ですので自由ですが、実際には「換金率以外の手数料はかからない」という事実を知っておきましょう。
下記の手数料を取られる場合は利用を考えなおした方がいいかもしれません。これらの手数料を払わなくてもクレジットカードを現金化することは可能です。
利用手数料 | その業者を利用するための手数料。業者の都合で設定しているだけですので余分な手数料といえます。 |
登録手数料 | その業者に登録するための手数料。これも本来は必要ないはずです。余分な手数料といえます。 |
決済手数料 | クレジットカード決済手数料。買取り型を利用する場合は、一般のお店でクレジットカード決済をしますので、利用者がカード決済手数料を払うことは通常ありません。キャッシュバック型などの場合は、業者の都合でこの手数料を利用者負担にされることがあります。 |
配送手数料 | 商品を配送する手数料。キャッシュバック型や買い戻し型の場合は、実際に商品を送ってきますので送料がかかります。 |
消費税 | 商品を購入する場合には消費税がかかります。ギフト券や金券類は非課税ですので消費税はかかりません。 |
実際にかかる手数料は振込み手数料だけ
余分な手数料を払わなくてもクレジットカードを現金化できますが、「振込み手数料」だけはかかります。振込み手数料は銀行によって異なりますが、一般的には300円前後が相場です。
振込み手数料が無料の銀行もありますので、活用すれば手数料なしでクレジットカードを現金化できます。下記の業者は不明瞭な手数料が一切かかりませんのでおすすめです。