クレジットカード現金化の利用後に届く明細は何と書かれるの?

クレジットカード現金化の利用後の明細

クレジットカード現金化した後の、カード会社の利用明細の詳細が心配な方に!

クレジットカード現金化を利用したいけど、利用後に、カード会社から届く、明細に何と書かれる?クレジットカード現金化したことが、カード会社に知られてしまうの?と心配な方へ!

ご安心下さい、本記事では下記の内容について、詳しく解説します。

  • クレジットカード現金化の利用後に届く明細は何と書かれる?【利用明細の内容について解説します】
  • クレジットカード現金化したことが、カード会社に知られてしまうの?【疑問に、お答えします】

▼動画による解説もあります▼

クレジットカードを現金化した際の利用明細の内容について #020

クレジットカード現金化の利用後に届く明細は何と書かれる?

クレジットカードの請求書

クレジットカード現金化の明細の内容は、買取、キャッシュバック、のどちらを選ぶかにより異なります。

クレジットカード現金化の利用後に届く明細の内容は、クレジットカードを現金化する方法により、大きく分けると、下記の2タイプのクレジットカード現金化の業者の方式に当てはまります。

  • 買取方式のクレジットカード現金化の業者の利用明細の内容について
  • キャッシュバック方式のクレジットカード現金化の業者の利用明細の内容について

買取方式のクレジットカード現金化の業者の利用明細の内容について

買取方式のクレジットカード現金化の業者に現金化を申し込むと、業者が指定する商品や金券類をクレジットカードで購入するように、指示されます。

業者の指示に従い、実際のお店で、商品や金券類をクレジットカードのショッピング枠で購入しますので、通常のクレジットカードでショッピングした時と同様に、クレジットカードの利用明細には、日付と購入した店名、購入金額が記載されます。

【商品の具体例】

業者が指定する商品や金券類とは?具体的に言いますと、商品はブランド品になります。

ブランド品の中でもルイ・ヴィトンのバック、財布、キーケースなどが高買取率で換金出来ますので、最も多い取り扱い商品になります。

では、ルイ・ヴィトンのバック、財布、キーケースを何処で買うのということになりますが、もちろん、ルイ・ヴィトンの正規店で購入します。

ルイ・ヴィトンの商品を購入した場合のクレジットカードの利用明細には、日付と購入した店名(ルイ・ヴィトン)、購入金額が記載されます。

【金券類の具体例】

では、業者が指定する金券類とは?具体的に言いますと、クレジットカードで購入できる金券類は少なく、種類が限られてきます。

その中でも、新幹線の回数券、アマゾンギフト券、などが高買取率で換金出来ますので、最も多い取り扱い金券類になります。

来店型の買取方式のクレジットカード現金化の業者に多いのが、新幹線の回数券になります。

新幹線の回数券を購入した場合のクレジットカードの利用明細には、日付と購入した店名(JR、みどりの窓口)、購入金額が記載されます。

アマゾンギフト券を購入した場合のクレジットカードの利用明細には、日付と購入した店名(アマゾン)、購入金額が記載されます。

アマゾンギフト券の場合は、アマゾンのインターネットのサイトで購入しますので、来店不要のネットで完結する買取方式のクレジットカード現金化の業者の場合は、アマゾンギフト券が最も多い取り扱い金券類になります。

買取方式のクレジットカード現金化の利用明細は問題なく、安心です。

買取方式のクレジットカード現金化の業者の利用明細の内容については、商品、金券類のいずれの場合も正規の店舗やサイトで購入します。

利用明細の内容につきましても、通常通りのクレジットカードでショッピングした時と同様の内容となります。

クレジットカード現金化を利用するご本人が、正規の店舗やサイトで、直接、クレジットカードで決済するため、二重請求や架空請求の心配もありませんので、問題なく、安心できます。

キャッシュバック方式のクレジットカード現金化の業者の利用明細の内容について

キャッシュバック方式のクレジットカード現金化の業者に現金化を申し込むと、業者が指定するインターネットのオンラインショップで、クレジットカード決済で商品を購入するように、指示されます。

業者の指示に従い、インターネットのオンラインショップで、クレジットカード決済で商品を購入するのですが、実際に、オンラインショップで商品を購入したわけではありません。

驚かれるかも知れませんが、商品を購入するのではなく、オンラインショップでクレジットカードで決済をすることにしかならないのです。

キャッシュバック方式のクレジットカード現金化の業者が指定するオンラインショップは、通常の商品を販売するオンラインショップではなく、オンラインの決済代行業者になります。

オンラインの決済代行業者でクレジットカード決済が完了すると、キャッシュバック方式のクレジットカード現金化の業者が、キャッシュバックという名目で、現金を振り込んでくれます。

キャッシュバック方式の現金化のクレジットカードの利用明細の内容はどうなるかと言うと、決済代行業者の取引は日本国内のクレジットカード決済ではなく、海外で決済されます。

では、海外決済すると、どうなるでしょうか?実際には、決済した日付も時差で、ずれが生じます。決済金額も円ではなく、ドル建て等になっていて、購入店や商品が不明となってしまいます。

つまりは、キャッシュバック方式のクレジットカード現金化の業者のカード利用明細の内容は、利用した本人ですら良く分からない利用明細の内容になつてしまうと言うことです。本人ですら良く分からない利用明細は、クレジットカード会社は更に良く分かりません。

クレジットカード会社が分かるのは、日本国内のクレジットカードを使用して、海外決済で決済金額がドル建てになっている。購入店や商品が不明のとても怪しい決済内容であることは分かります。

クレジットカード会社もこうした現金化に利用される状況を把握しており、クレジットカードの決済の段階で、怪しい海外決済は、クレジットカードの決済自体を下さないと言う手段も取っていますので、海外の端末を通しますとカード会社が認証しないことが多数あります。

クレジットカード現金化の明細の内容は、買取、キャッシュバック、のどちらを選ぶかにより異なることについて解説しました。

続いては、買取、キャッシュバック、の2タイプのどちらが、クレジットカード現金化したことが、カード会社に知られてしまうの?について疑問に、お答えします。

クレジットカード現金化したことが、カード会社に知られてしまうの?【疑問に、お答えします】

買取方式のクレジットカード現金化の業者の利用明細の内容については、商品、金券類のいずれの場合も正規の店舗やサイトで購入し、利用明細の内容につきましても、普段のショッピングした時と同様の内容となりますので、カード会社が怪しむこともありません。

クレジットカードで商品、金券類を購入したことはカード会社も把握できますが、カードの利用明細の内容だけでは、クレジットカードを現金化したかどうかは、カード会社も判断は出来ません。クレジットカードで商品、金券類を購入すこと自体は全く問題はありません。

では、何が問題なのでしょう?クレジットカード現金化は換金目的で、商品、金券類を購入し、換金することがクレジットカード現金化の問題とされています。

クレジットカードで商品、金券類を購入したとしても、ご本人が、換金目的で購入し、現金化業者を利用して換金したと、カード会社に言わない限りは、カード会社がクレジットカード現金化したかどうか断定できないと言うことです。

では、キャッシュバックのクレジットカード現金化の業者の利用明細の内容については、海外決済による金額がドル建てになっている。購入店や商品が不明と、問題が有る利用明細の内容になります。

クレジットカード会社もこうした海外決済の状況を把握しており、オンラインの決済代行業者がブラックリスト化されていて、海外の端末を通しますとカード会社が認証しないことが多数あります。

カード会社もオンラインの決済代行業者がクレジットカード現金化に利用されていることを把握しており、あなたが、海外決済のオンラインの決済代行業者を利用した時点で、クレジットカード現金化が目的であることが、カード会社に断定できてしまうと言うことになります。

最悪の場合は、クレジットカードの利用停止、利用金額の制限などをカード会社にかけられるケースもありますので、ご注意ください。