クレジットカード現金化で免許証などの身分証明書が必要な理由。

クレジットカード現金化業者に免許証などの身分証明書を提示することに抵抗がある。免許証を提示しても大丈夫?免許証を持っていない場合はどうすればいい?とお考えですか?

本記事では下記の内容について解説します。

  • クレジットカード現金化で免許証が必要な理由。免許証がない場合は?
  • 身分証明書不要の現金化業者が危険な理由

▼動画による解説もあります▼

クレジットカード現金化で免許証などの身分証明書が必要な理由

クレジットカード現金化で免許証などの身分証明書が必要な理由。

クレジットカード現金化で免許証などの身分証明書が必要な理由。

クレジットカード現金化の申込みでなぜ免許証が必要なの?

クレジットカード現金化の申込みには通常、免許証などの身分証明書の提示は必須となっています。はじめてクレジットカード現金化を利用する人は免許証の提示に抵抗があるかもしれませんが、業者の立場からしてみれば、不正利用を防止するための正当な確認業務なのです。

クレジットカード現金化は一般的に「買取り」によっておこなわれます。利用者がクレジットカードで購入した商品を業者が買取り現金化する仕組みです。買取り業務は「古物営業許可」が必要で、その古物営業法において免許証などの「身分証明書の確認」が義務付けられているのです。

金券ショップやブランド買取り店も古物営業ですので、買取りの際には身分証明書の提示が必要です。つまり免許証などの提示は、クレジットカード現金化業者が定めているのではなく、古物営業法に基づいて実施しているというわけです。

免許証を持っていない場合はどうすればいい?

免許証を持っていない場合は、その他の公的な身分証明書であれば問題ないでしょう。写真つきの身分証明書が必要な業者もあるので、事前に確認しておいたほうがいいでしょう。

■写真つきの身分証明書(運転免許証・パスポート・住民基本台帳カードなど)

■写真なしの身分証明書(国民健康保険証・社会保険証・住民票など)

気をつけていただきたいのは「マイナンバーカード」です。マイナンバーカードや通知カードには、重要な個人情報であるマイナンバーが記載されています。マイナンバーは絶対に他人に教えてはいけない番号ですので、マイナンバーカードを身分証明書として利用するのはNGです。

身分証明書不要の現金化業者が危険な理由

身分証明書の提示が不要な業者は怪しい

身分証明書の提示が不要な業者は、逆に怪しいので利用は避けた方がよさそうです。買取り型のクレジットカード現金化業者は、古物営業法のもと買取り業務をおこなっていますが、免許証などの身分証明書が不要な業者は古物営業の許可を取っていない可能性があります。

古物営業ではない業者は詐欺の可能性が高いので危険です。身分証明書が不要ですので手軽に利用できそうですが、クレジットカード番号を盗まれる危険性も潜んでいますので、できれば利用しない方が無難です。

免許証を提示しても大丈夫なクレジットカード現金化業者とは

クレジットカード現金化業者を選ぶ際は、その業者が古物営業であるかがポイントです。古物営業の業者であれば、免許証などの身分証明書を提示しても大丈夫でしょう。

下記の業者は古物営業で現金化をおこなっているお店です。ホームページには古物営業許可番号も記載されています。しかも実店舗があるので安心して取引できそうです。