「やらなきゃよかった…」クレジットカードを現金化した人の後悔

クレジットカード現金化 後悔

クレジットカードを現金化すると、あとで後悔する?

本記事では下記の内容を解説します。

  • ほとんどの人は、あとで後悔する
  • 待っているのは債務整理と節約生活
  • クレジットカード現金化で後悔しないために

▼動画による解説もあります▼

やらなきゃよかった…クレジットカードを現金化した人の後悔

ほとんどの人は、あとで後悔する

クレジットカードを現金化すると、ほとんどの人は、あとで後悔するといいます。一度だけのつもりが、返済のために、さらに現金化を重ねることになり、最終的には、返済が追い付かなくなるからです。クレジットカードの現金化を検討する前に、ほんとうに現金化する必要があるのか、よく考えた方がいいかもしれません。

クレジットカード現金化の換金率は、だいたい80%程度ですから、利用するたびに、2割損をすることになります。10万円現金化しても、8万円しか手元にきません。でも翌月には10万円を返済しなければいけません。リボ払いで先延ばしにすれば、さらに利息がかかり借金が膨らみます。

最近はクレジットカードが使えるお店や施設も多いので、給料日までのつなぎなら、「食費」「医療費」などは、現金化するよりも、直接クレジットカードで支払った方が損をしません。

待っているのは債務整理と節約生活

クレジットカードの現金化は、一回や二回の利用なら、まだ大丈夫です。しかし、毎月やるようになってしまうと、雪だるまのように負債が膨らみ、待っているのは債務整理です。

クレジットカード現金化による借金は、自己破産ができないといわれています。ほとんどの場合、任意整理や個人再生で、借金を「減額」するかたちになります。

個人再生による減額は、借金の額にもよりますが、1,500万円以下であれば、5分の1です。例えば1,000万円の借金なら、200万円に減額され、それを3年から5年かけて返済します。当然利息はかからないので、何とか生活できる再生計画です。

しかし、贅沢はできません。数年は新たな借金はできませんし、節約して生活することになります。どのみち節約しなければいけないのですから、クレジットカードを現金化する前に、「無駄遣いをやめ、節約する習慣をつけておけばよかった…」と、後悔することがほとんどです。

クレジットカード現金化で後悔しないために

クレジットカード現金化は、やらないに越したことはありません。しかし、どうしても緊急で必要なら、せめて詐欺業者は避けるべきです。「何も知らずに詐欺業者を利用して、お金が振り込まれなかった」と、後悔するパターンもあります。

詐欺業者の共通点は「無店舗型」です。無店舗なので悪質な営業ができるのです。クレジットカード現金化で後悔しないためには、実際に店舗を構えている業者を利用することです。下記のお店は創業20年の老舗ですので、安心して利用できます。