仮想通貨を使ってクレジットカードを現金化する方法をお探しですか?
仮想通貨による現金化は不可能ではありませんが、リスクがあります。本記事では仮想通貨を使ったクレジットカード現金化のリスクと、仮想通貨よりもおすすめの現金化方法を解説します。
- 仮想通貨でクレジットカードを現金化するのは簡単じゃない
- 仮想通貨よりもおすすめの現金化方法
▼動画による解説もあります▼
仮想通貨でクレジットカードを現金化するのは簡単じゃない

仮想通貨でクレジットカードを現金化する方法
クレジットカードで仮想通貨が買えるのであれば、仮想通貨取引を利用してクレジットカードのショッピング枠を現金化できるはずです。クレジットカードを利用できる取引所を探し、仮想通貨をクレジットカードで購入します。購入した仮想通貨を売れば現金化できます。
手順はシンプルで簡単に現金化できそうですが、実際に仮想通貨をクレジットカードで買って現金化するには、いくつかの難関があります。
日本国内の仮想通貨取引所ではクレジットカードが使えない
2019年4月現在、日本国内の取引所でクレジットカード決済ができるところはありません。以前は「bitFlyer」「coincheck」「Zaif」など主要の取引所でクレジットカード決済が可能でしたが、現在はいずれの取引所もクレジットカード決済を停止しています。
日本国内の仮想通貨取引所でクレジットカードが使えなくなった理由は、主要のクレジットカード会社数社が取引を停止したといわれています。仮想通貨は価格変動が大きく、クレジットカード決済による損失のリスクが高いと判断したようです。
アメリカやイギリスでも、仮想通貨の購入を認めないクレジットカード会社が増えているようで、米大手の「JPモルガン」や「バンクオブアメリカ」も仮想通貨の購入を禁止しています。
クレジットカードで仮想通貨が買える取引所
海外のサイトではクレジットカードで仮想通貨が買える取引所はいくつかあるようです。取引所ではありませんが、仮想通貨両替サービスの「Changelly」もクレジットカード決済が可能です。
クレジットカードが使えなくてもPayPalが使えれば、間接的にクレジットカードで仮想通貨を購入できます。
仮想通貨でクレジットカードを現金化するリスクについて
仮想通貨でクレジットカードを現金化するにはいくつかのリスクがあります。取引所にもよりますが、クレジットカードで購入する場合、取引手数料の他にカード決済手数料や為替手数料がかかり、合計で10%以上の負担になる可能性があります。
クレジットカードで購入した仮想通貨はすぐに売ることができません。一週間ほどは動かせない場合もあります。その間にレートが下落した場合は損失になってしまいます。
レートが上昇した場合は儲かる場合もありますが、手数料もかかっているので、よほどの上昇ではないかぎり、現実的にはマイナスになる可能性の方が高いです。
仮想通貨でクレジットカードを現金化するリスク
- 手数料が高くなる
- すぐに売ることができない
- 仮想通貨のレートが下がれば損失がでる
仮想通貨よりもおすすめの現金化方法
仮想通貨以外でクレジットカードを現金化する方法
リスクの高い仮想通貨を使わなくてもクレジットカードを現金化する方法はいくつかあります。クレジットカードで換金性の高いものを買い、それを売れば現金化できます。
ブランド品やパソコン・タブレットなどを介したクレジットカード現金化や、金券類を購入する現金化の方法がよく利用されています。
電子ギフト券によるクレジットカード現金化がおすすめ
仮想通貨よりもおすすめのクレジットカード現金化の方法は、電子ギフト券を使った現金化です。クレジットカードで電子ギフト券を購入して、それを専門の買取り業者に売却する方法です。
電子ギフト券も仮想通貨のように実物がなく、コードだけで管理されているギフト券です。ギフトコードと呼ばれる番号だけで売買できますので、基本的にはメールのやり取りだけでクレジットカードを現金化できます。
電子ギフト券の買取りは専門の業者しかおこなっていません。下記のお店は実店舗があるので来店して説明を受けることも可能です。安全に利用できそうなのでおすすめです。